前々回のNHK Eテレの「団塊スタイル」で金融商品詐欺の被害にあった人の取材で、高齢者の詐欺に遭う手口を見た。業者は「絶対に損はさせません・・」と語り、高齢者を騙す。高齢者に限らず社会的な弱者を騙す奴らは、本当にケシカラン奴らだ。
一方、騙される側は、"信じ過ぎ"ではなないか。なんでそんなに業者の言う言葉を、いともたやすく信じてしまうの??、どのような育ち方をしてきたのだろうと私は不思議でならない。「加齢のせいで・・」と良く言われることもあるが、そうでもないのではないか。「認知症」とも多少関係するのかも知れないが、判断力が弱っているのでは?とも思わなくもない。年代別の平均値をとるとそうなるかも知れないが、若くしても騙される人は決して少なくないので、"騙されやすさ"を"年齢"に極度に単純化しない方が良いと思う。彼ら(私も)を含めて日本人全体の判断力、考える力が欠如してきているのではないかとも考えられる。多くの部位がそうなように何もしないと劣化していくので、鍛え続けなくてはいけないとも思う。

お金、健康、孤独に対する不安につけ込む手口が増えているのが特徴だという。被害にあった人に共通している所がある。当然なのだが、お金をたっぷり持っていることだ。その番組の最初の事例では、「適当な投資先はないですか?」と電話で聞いて、その話にのる話だった。正直、擁護する気にもあまりならない。いわば余裕資金で、なくなっても良いお金なのだろうか。そういう御同輩が例示されるということは、お金が余っている豊かな人達が、その年代に少なからずいて、需要があるということを意味しているのだろう(高齢者層も著しく二極化していると言われる)。
 
あまりコトを知らないで思いつきなので、既に存在するのかも知れないが、その種の金融機関への投資でなく、(個人の儲けではなく、社会に役に立つことにと) NPOに投資してもらうのはどうか。エンジェルファンド のNPO版のようなものとして、NPOに寄付したと考えてもらう。総論賛成、各論反対になり、事はそうたやすくはいかないのは目に見えている。でも、上手に呼びかければタイガーマスク運動のような人々の善意に訴える自発的運動も起こっているのだから、その手のマッチングビジネスは不可能ではないと思うので、私も今後少し考えてみたい。
 
*** あまり美しくないこの2つのペチュニアハンギングバスケットも終わりかけ。今週末にはリフレッシュ。

f:id:Miketoy:20130915193604j:plain

f:id:Miketoy:20130915193613j:plain